TOKYO 働き方改革宣言企業

情報通信業
株式会社ミライト情報システム

本社所在地:品川区

常用労働者数:301~500人

知恵と工夫で社会に貢献できる会社になるため、ワークライフバランスの社員意識向上に取組み、「いきいきと楽しい・力強く体力のある・未来に夢を描ける」会社を目指します。

宣言書

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慢性的な残業を解消し
効率的な働き方を行う企業風土を醸成

株式会社ミライト情報システムは、情報通信企業を中心に基幹システムの企画・開発や運用・保守サービスを提供している。同社では近年、残業が慢性化していた。こうした状況を危惧し、まずは「メリハリのある就業意識を根付かせたい」というトップの思いから「TOKYO働き方改革宣言企業」に参画。ホームページに働き方改革宣言を掲げ、総務・人事担当から管理者へ残業時間に関するデータを定期的に送信し、職場風土作りを行った。24時間稼働システムの監視などを抱える中で取組の困難な部署もあったが、残業時間の削減に取り組む声が徐々に高まりを見せている。

取 組 内 容

働き方の改善

・毎月の時間外労働を算出し、部門ごとに一人当たりの平均時間外労働を見える化し、生産性を意識させます。

・一日単位の出退勤の記録を徹底します。

・ノー残業デーの推進をします。

休み方の改善

・取得が少ない社員へ、個人と上長宛てに周知します。

・有給休暇取得推進メールの配信をします。

・社員及び上長は互いに相談のうえ、具体的な有給休暇取得予定日を設定した有給休暇取得計画を作成します。

・上長は取得を促進及び進捗を管理するとともに、取得の状況を定期的に会社会議で報告します。

残業時間の見える化で社員の意識に働きかけ

残業時間を見える化するために、各部門の管理者に残業時間の状況を提供し、計画性のある働き方を促している。しかし、社員の多くは取引先で就業しているので、全てを把握することは容易ではない。そのため社内一斉の取組は難しく、ノー残業デーなどでは個人単位での取組から進めている。こうした働きかけで職場風土が醸成され、残業時間の抑制につながっている。

日めくりカレンダーで意識を向上

同社では社員から標語を募集し、働き方改革宣言カレンダーを作成した。朝礼ではこの標語を全員で唱和することで、ライフ・ワーク・バランスの意識向上に努めている。また、休日に挟まれたような日は休暇の取得奨励日として社内会議などを行わないようにし、さらに取得日数の少ない社員への働き掛けなどの取得促進も行っている。

経営者・人事担当者のインタビュー

佐山 千春 事業推進本部 本部長

社員の意識を変える企業風土作り

当社では複数の要因による慢性的な残業という悩みがありました。そこでまずは企業風土から変えていこうと、トップダウンの力も借りながら取組をスタートしました。働き方改革日めくりカレンダーを作ったことで、活動への理解は深まりました。2019年度においては、注意喚起のメールや休暇の取得が進まない理由の追跡調査など、意識付けを行うことに力を注いでいます。個人別にノー残業デーを実施したり、グループで残業の削減に取り組むなどで、意識の向上が図られています。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

新堀 周平 情報通信事業本部 課長

多様な働き方でライフ・ワーク・バランスを実現

取引先に常駐している部下が多いので、スローガンだけにならず、計画的な有給休暇取得のサポートと労働時間の削減を意識して指導しています。少しずつですが、みんなの意識が変わっていることを感じます。

向井 武史 情報通信事業本部 第1システム部 第2システムG

現在、1年間の育児休業中です。子供と触れ合う時間が増え、心が通いあうようになったことで満足感は大きいです。復帰後は在宅勤務制度を利用した働き方も検討しています。