TOKYO 働き方改革宣言企業

製造業
ライオンハイジーン株式会社

本社所在地:墨田区

常用労働者数:101~300人

従業員が意欲と能力を十分発揮して生産性の向上を図り、仕事と生活の調和がとれる働き方が実現できる環境整備を推進します。

宣言書

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継続的な制度の見直しで働きやすい環境を整備

ライオンハイジーン株式会社はライオングループの一員として、業務用の洗浄剤や衛生用品、クリーニング用洗浄剤を製造販売する企業。同社では4〜5年ごとに人事制度や就業規則の見直しを行い、働きやすい環境作りを行ってきた。こうした環境整備をさらに進めるために「TOKYO働き方改革宣言企業」に参画。2018年にフレックスタイム制度を導入し、2019年からは在宅勤務制度、オフィスのフリーアドレス化、アニバーサリー休暇など様々な改善策を実施。不足していると感じていた社員間のコミュニケーションが改善し、新たな創造が生まれる環境に一変した。

取 組 内 容

働き方の改善

1.フレックス制度の活用を促進します。

2.在宅勤務制度を導入します。

3.管理職によるマネジメント力を強化して業務の進め方を改善します。

4.新たな人事制度(スーパーフレックス、勤務間インターバル制度)を検討します。

休み方の改善

1.有給休暇の取得状況を見える化し従業員への働きかけを行います。

2.計画的な年次有給休暇制度を導入し運用します。

3.積極的に休暇を取得できるような職場風土を作ります。

4.時間単位有給休暇制度の導入を検討します。

理想のオフィスで、イノベーションを創出

オフィスのフリーアドレス化は、5名の女性社員による推進チームと、ペーパーレス・クリーン化を推進するリデザインチームによって進められた。ミーティングもできるカフェコーナーや、業務に集中する集中エリアなどのアイデアが実現。普段関わることがなかった他部署の社員とのコミュニケーションが活発化し、新たなイノベーションが生まれる環境が実現している。

誰もが利用しやすい制度と雰囲気作り

最大で週に4日間利用できる在宅勤務制度では、業務の間の不就労時間を可能にするなど、社員が利用しやすい柔軟な制度設計を考えた。導入前のトライアルには様々な社員が参加し、通勤のストレス軽減などにもメリットがあることを実感した。年次有給休暇については、「アニバーサリー休暇」と名付けることで、様々な記念日に取得しやすい雰囲気を演出。社員に積極的な取得を促している。

経営者・人事担当者のインタビュー

海野 英章 取締役 統括部長

社員みんなで「行ってらっしゃい」。社内が明るい雰囲気に

本社の社員数は100名程度でありながら、挨拶を交わす程度で話をしたことがないという社員も多く、コミュニケーション不足を感じていました。2019年8月から始めたオフィスのフリーアドレス化では、そうした環境が大きく変わりました。営業部門だけでなく総務や経理、企画など全ての部署がフリーアドレスになりましたので、これまで関わることのなかった他部署の社員と会話が生まれ、営業に出て行く社員に向かって「行ってらっしゃい」とみんなで送り出すようになりました。社員からの反響は大きく、働き方改革の効果の一つとして実感しています。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

髙島 稔 企画開発部 商品企画グループ アシスタントマネジャー

周囲の理解で男性育児休暇第1号

子供が生まれた時に2週間の育児休暇を取得し、男性の育児休暇利用者第1号になりました。フレックスタイム制度と、月に1度は在宅勤務制度も利用しています。以前は、育児や家事は妻に任せてと思っていましたが、働き方改革で会社の制度や雰囲気が変わったことで、背中を押されました。今の職場の雰囲気にとても満足しています。