TOKYO 働き方改革宣言企業

卸売業,小売業
髙瀬塗料株式会社

本社所在地:瑞穂町

従業員数:14人(2020年8月時点)

髙瀬塗料株式会社

髙瀬塗料株式会社は、従業員が仕事と家庭での生活を両立できるよう、時間外労働の削減、多様な働き方の導入と有給休暇取得への意識改善を行い、従業員のワークライフバランスを充実させる働き方改革を進めます。

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テレワークを積極的に推進、ICT活用で働き方を効率化

 髙瀬塗料株式会社は、主に業者向けの建築用、自動車用の塗料を販売しているほか、塗装工事も請け負っている。業者に塗料を渡すため、早朝出勤する必要があるにもかかわらず夜遅くまで働く風潮を変えようと、「TOKYO働き方改革宣言企業」に参画した。
 コロナ禍以前からテレワークにも積極的に投資。営業部全員にタブレットを支給し、出退勤の打刻やメールの確認業務のために出社する必要をなくして、直行直帰を推奨した。業務の属人化を防ぐためにマニュアル作りに取り組み、標準化を推進。ノー残業デーや勤務間インターバル制度の導入で、時間を意識して働く風土の醸成を図っている。
 また、「記念日休暇」や「レクレーション補助手当」の新設など、休み方の改善も進めている。

テレワークを積極的に推進、ICT活用で働き方を効率化

取 組 内 容

働き方の改善

・ノー残業デーを設定し、定時退社を奨励します。

・テレワーク制度、在宅勤務制度を導入します。

・勤務間インターバル制度を導入します。

休み方の改善

・記念日休暇制度を導入し、有給休暇の取得を会社から促します。

・有給休暇を取得しやすい風土を作るため、取得日を事前に決めてもらい、社員間での日程調整や有給休暇取得の意識を変えます。

当社の働き方改革①

「分業制」を導入してSNSも活用

 顧客データの管理などを社員それぞれに任せることが多く、その社員が休むと誰も業務を代行できなかった。そのため、休日も仕事の対応をせざるを得ないことがあった。
 そこで、営業と内勤が2人1組のパートナーになり、互いの仕事を把握する「分業制」を導入したほか、会社公式のSNSの活用などで、個々の営業マンが受けていた顧客からの問い合わせや注文の情報共有化を進めたところ、残業時間の削減や仕事の効率化などの働き方改革につながった。

当社の働き方改革②

「レクレーション補助手当」で休みやすく

 有給休暇とは別枠で、結婚記念日や誕生日などに取得できる「記念日休暇」を新設。その日が誰の記念日かが誰でもわかるように、年間スケジュールを社内で共有した。有給休暇の取得を促進させるだけでなく、休みやすい社内風土を作るきっかけにした。
 同時に、「レクレーション補助手当」も設けて、半期に1回1万円を支給するようにした。休暇を取る際に申告すると支給される手当なので、社員が率先して休暇を取るようになった。

INTERVIEW

代表取締役 富澤浩史氏
富澤浩史代表取締役

自分自身の忙しさを見つめ直した

 現場に出る業者さんに対応するために午前6時から出社し、仕事が午後9時までかかることもありました。本当にこれでいいのか、何のために働いているのかと見つめ直し、働き方改革を進めました。タブレットやSNSなどツールを整え、各種休暇制度を導入したことで、メリハリがつき、社員の働き方や休み方の意識も少しずつ変わってきたと感じています。

業務部 徳本啓子氏
徳本啓子業務部

制度を活用し、子どもと向き合う時間に

 以前は定時に退社しづらい雰囲気がありましたが、社長自ら働き方改革の旗振り役になったことで、定時退社ができ、休暇も取得しやすくなりました。ノー残業デーやレクレーション補助手当を活用して、5歳と3歳の子どもと向き合う時間に充てています。分業制で仕事もカバーしあえるようになりました。子育てと仕事を両立できる環境に感謝しています。